たのしいことをして生きていたい

酔っ払っている時にしか、いいブログは書けないのかもしれない。

いいブログというのがなんなのかはわからないけれど、素直に書きたいことが書けるブログをいいブログだとおもっている。

 

二度と取らないと思った筆を、もう一度取りブログをやりたくなったのには理由はない。

もっと自分のために書きたいことを書こうと思ったからだ。

 

私はこれから本当に書きたいと思っていたことを書く。美人ブログをはじめて、ほんとに、ほんとに、いちばん書きたかったこと。

ずっと書いてはいけないと、考えていたけれど、これを書かないと私は本音でブログを書けないから。なんで書いたらいけないのか考えていたけれど、私は書きたいし、私に関わる人に知って欲しいことだから、ここに書く。

 

私の母は自殺した。病気で精神を病んでいた。

大学1年の11月のことだ。

頭が真っ白になった。戸惑ってしまう。

これからどうやって生きていけばいいのか、誰と結婚してどんな人生を歩むのか、すべてが終わったと思った。

 

今まで一生懸命、真面目に生きてきたこと。いい大学に入ったこと。すべてが崩れてしまった。私が築き上げた完璧な経歴をドブに捨てられた。そんな自己中心的な気持ちが私を支配した。

 

母を助けられなかった罪悪感とこれからどうやって生きていいのかという気持ちで私はいっぱいいっぱいだったのだ。

 

明るくて楽しい私は、これから「辛いことがあったけど頑張っている子」という色眼鏡でしか見られないのである。

 

好きになった男の子にはこんなことをカミングアウトして、同情心で好きになってもらいたくないし、好きでもない男の子にこんな話をして「守ってあげたい」「かわいそうな子だ」なんてことでうっかり惚れられたら死にたくなってしまう。ろくに恋愛もできない。

 

結婚式にはうちの母親はいないし、向こうの両親には母親が自殺した家庭に問題がある子だと思われるのだ。結婚を許されないかもしれない。嫌な顔をされるかもしれない。

姑にいじめられても帰るところも愚痴をこぼすところもないし、出産の時に里帰りする場所もないのだ。

 

というか、どうやって今までの「私」を演じてゆけばいいのか分からなかった。残りの人生すべてこのことを隠して、演技をして生きていかなければならないと思っていた。

 

母への罪悪感はひとしおで、どうして心を病んでいた母に優しくできなかったのか、あのときああしていれば、という気持ちでいっぱいであった。人生も完全に詰んだし、私も飛び降りて死のうかしら、と思っていた。

 

だけど。死ぬのは痛ぇなぁ。と思ったし。2日後にある鍋パ行けねぇなぁと思ったし。そうかぁ、ここで死んだら二度と鍋パ出来ないのか。と思って。

くだらないけどさぁ。笑えてきて。いや、今死ぬより鍋してた方が楽しいなぁって思ったんだよ。

 

それが多分生きる根源で。今死んでもいいけど、生きてた方が楽しいんだよ。

生きてたらいいことあるなんて、美人ちゃんだからだよ。美人ちゃんはタフだからわからないと思うけど、とか無責任なことたくさん言われてきた。その度に、でも、私だって、と喉元まで出て、飲み込んだことが何度もあった。

 

本当に死のうかなと思ったんだよ。でも生きててよかったんだよ。それは私が確かに実感したことだから。もっと心を開いたら、人と深く関われることとか。人生は消費するためにあるから、楽しいってことで日々を埋めなきゃいけないってことととか。

 

誰かに評価されるとか、上を目指すとか、そんなことでいっぱいいっぱいだったわたしは、今この瞬間を楽しむってことが大事だと思った。

いろんな人に助けてもらって、生きててよかったなぁって思って。美味しいご飯とか、素敵なご縁とか、好きな曲とか、楽しく飲むお酒とか、面白い映画とか、小説とか。そういうのって人が人であるために必要なことで、豊かに生きていきたいな、って考えた。

 

本音で話してもっと人に心を開きたいと思ったから、このブログを始めたし、

 人を集めて「スナック」形式のパーティーを開いているのは、私が心から大切だなぁって思う人たちのご縁で、あたたかい場をつくり、美味しいお酒とご飯を食べてもらって楽しい時間を過ごしてもらいたいって思ったから。

 

これからの時代、そういう事がもっともっと必要になると思うし、みんなが今日生きててよかったって思うようなことがしたい。

 

「あなたは楽しむ天才だから」という言葉をかけられた。それはどこか突き放すような言い方で、私だっていろいろ。と思った。だけど、それには一理あって、やっぱり、楽しむのは誰より得意で。楽しいことをするのが好きで。だからそれにみんなを巻き込みたくて。

 

きっと誰よりパワフルに生きられる。きっと誰より楽しめる。このパワフルさで人のことを、多分母のことも。たくさん傷つけてきて。独りよがりで、嫌われて。

でもその何十倍も、母にも、みんなにも愛してもらって。

 

大好きなみんなに、大好きなことでお返ししたいなあと思ってるんです。

スナック来てくださいね。

たのしいこと、たくさんしましょう。

 

 今日ここで、このブログを目にしてくださったすべての人との、つながりに感謝いたします。