美人ブログ

お待たせいたしました、美人でございます。

やっぱり自分の楽しさは 自分の確信として持っておこう!

 

いやー、今日楽しかった。

お友達とお出かけしてみんなで服選んだけど、本当に良かった。心から楽しかった。

なんか、たくさん外の世界に行って思ったんだけど、まじで話が噛み合う喜びに勝るものってないんじゃないだろうかと思っている。話と価値観。そして会話によって作る共通の世界観。それってあまり話が噛み合わない人に尊敬されるとか、多くの人に注目されるとかとは全然違うベクトルの豊かさがあって、またお金持ってるかともちがって、すごくそれが大事だなと思う。

 

いろんな人に読まれてて、いろんな人にわかりやすい本がいい本だろうか?

一番いい映画は一番ヒットしてる映画だろうか?

マクドナルドはもちろん美味しい。そしてたくさんの店舗がある。だけど、この世で一番美味しいご飯はマクドナルドか?というと微妙。

 

そう思うと、なんか自分と文化を共有してない人に受け取られても仕方がないんじゃないかという気がしてきて、価値観というものは合う人同士でやっていくにほかならないと思うのだ。つまんねーし。ていうか私そこらへんシビアでめちゃくちゃ嫌うもんな。このブログもあんまり文脈わかってない、地元の友達が職場の女の子に紹介して「なんか文字いっぱいでわからなかった」と言われてた話を聞いて、私がイヤになってしまったという事件が起きたし。

 

万人に好かれなくてもいいというのは気が楽だ。誰から格好いいと思われたいか、誰から嘘がないかと思われたいか。誰と話が噛み合う自分でいたいか、と思うと、それがメジャーかどうかとか有名かどうかとか人気かどうかがどうでもようなるな。なんか、そりゃ私は人気なものを好きになりたかったけど、私が好きなものはちょっとマスの方向とズレてて、今後も噛み合わないんだろうなと思う。こんなにセンスがいいのに私の一番好きなものが残ってないのがおかしい。(ラノベのタイトルみたいだ)。普通に世の1番のマス層とあんまり噛み合わないのだということにようやく気がついてきた。寂しかった。でも、こと昭和においては私が好きなものがメジャーなんだよな。なんでだろ。

 

雑誌のOlive(マガジンハウスから出てた雑誌で、いわゆるちょっと令嬢系の少女カルチャーとか、モテに振り切ってない崇高なおしゃれさとかわいさのある服の特集とか、オザケンとか吉川ひなのとかが出てた雑誌、自分らしさ、というところに主軸があって最高なのだ。)は現在は残ってない。

 

バレエウェアメーカーのチャコットがやってる下着屋のシュット!インティメイツ(なぜかPR動画に志茂田景樹武田真治が出演)はこの2月に閉店した(PRに失敗したのかも)。私の好きなものって、残らないんだよな。

 

映画の『怪盗ルビィ』も配信ないし。DVD高いし。(YouTubeに違法アップロードならある)。いちばん好きだったものって、なんか、なくなるんだよな…。センスが良すぎて…。

 

こんなこと言ってると、ロシアアヴァンギャルドの世界どっぷりで同人誌を描いている友達に怒られるが、「ロシアアヴァンギャルドはメジャーでみんな大好きですよ!」と言われそうな気もするのでまあいいか。

 

この世はいい人ばっかりだとも思うけど、つまんねーやつばっかだなとも思う。都市開発するやつとセンスが合わん。センス悪いやつばっか権力握るの最悪👎👎👎 ウチのがセンスいい🖕🖕🖕

 

美意識大事だなー。この前友達が立ってるバー行ったけど、ママさんの美意識が詰まってて本当に素敵な空間だったもんな。やっぱ美しさって、大衆向けじゃないんだろうなとは思うわ。

 

ていうか、自分の実感?別にハイソでお耽美な思い出だけ愛してるわけじゃない。最近、昔付き合ってた恋人と一番楽しかった時間を思い出すんだけど、いちばん楽しかったの、年末に出かけるか迷って、外出するギリギリまで一緒に見ていたゴットタンの『マジ歌王選手権』なんだよな。多分それなんだよな。私の幸せって。

 

『マジ歌王選手権』まだ見たいなーと思いながら出かけて、帰ってきて録画したの一緒に見たの楽しかったなぁ。

 

あと、この1年くらいパリスキッズの300円の指輪めちゃくちゃ褒められるんだよな。むちゃかわ。

 

こう、高いものかもしれないけどこれじゃなきゃ意味がない、この1個でいい!と思うものと、なんだか手頃だけどこの愛しさを手放したくない!というものもあり。やっぱり値段とかメジャーかどうかに関わらず、自分の美意識と楽しさを信じていくしかないと思いました。

 

やっぱ、しっくりくるとか、似合うって大事!😭 あと、換えがきかないもの。無二性。