美人ブログ

お待たせいたしました、美人でございます。

プロになりたい、本当のことを言いたい

今日もイベントがあった。もう6〜7回目で、慣れたはずなのに、いつも終わった後は、これでよかったのかわからなくなり、晴れがましさと共に、ものすごく苦しさと焦りと惨めさが伴う。お笑いやってる人ってこういう気持ちなんだろうか。

今日は話したいことが話せたけど、ちょっと手探りだった感じがある。多分甘えもあった。ていうか自分の中でのエンジンをどこに持っていっていいかわからなかった。平日だからそんなに人を集めなくて大丈夫と言われているのはそうなんだけど、そうは言っても人件費すら出ないと申し訳ないという気持ちがありいつもソワソワしている。今日は多分、人集め的にはダメだ。好きなことをやればいいというのと、beingを大事にすることと、結果は違う。結果は大事だ。やっぱりダメなもんはダメなのだ。

 

別にダメとは言われないしこちらは赤字ならないし、やってくれるだけでと言われてるけど、そんなのでいいのかなと思う。私はやっぱりすごく居心地が悪いのだ。多分少しストレスになっているのは、実績が伴わないからなんだろうな。でも、本当に実績を求められているのかというと、そりゃあればありがたいが、なけりゃないでなんかなってくれるだけでいいというのは本音で、私が勝手に高い目標を設定して暴れまわってしくじってるのかもしれない。でも、やっぱり何度やってもそう思うというのは自分の中の満足点に達してないということなんだと思う。だから何を言われても、認知を正しても難しいのだろうな。

 

やっぱり、一定の手応えはあるけど、もっと手応えが欲しい。悔しいという気持ちがある。悔しいのだ。競争から降りたいけど、悔しいという気持ちとか、もっともっと上手く行きたいという気持ちがある。それを否定できないし悪いことではないと思う。もっと頑張りたい。頑張りたいのだけど、そのことに向き合うエネルギーが足りなかったなと思う。今日一緒に話した子はやっぱり客観視もすごくできているし、大きなメディアとも仕事するだけあって、やっぱひらいてるんだよな。

 

私は自分の箱庭を大事にすればいいと思っていて、自分にとって身近な人たちとステージに上がることも多かったんだけど、もしかしたら私自身が何者なのかとか、はっきりさせなきゃ行けないんだ、と思い始めた。あれやこれやと顔を出しているが結局なんなんだという話になるよな。社会に出るということがよくわからないままぬめっとしてたのだけど、私にとっての社会に出るって、そういうことなんだと思った。

 

この前、大学院時代の先生のところに会いに行ったら「自分の名前で仕事がしたいなら〜」という趣旨の話をされた。個人的なことも大事だけど、あっさりざっくりとわかりやすく自分が何者なのかブランディングする必要がある。それは自分が半分社会に飲み込まれることだから、私は最近人前に立つとき、自分の苗字を違うものにしている。自分の一番好きな人たちから呼ばれやすい苗字を、違う人たちに呼ばれると、その文脈に飲み込まれてしまうから。守る。

 

少し個人じゃなくなるのが寂しいけど、でも、客観ってそういうことよな。自分と社会の境界が溶け出すこと。私はそういう感じで大人になることにした。半分個人で半分社会。たまには、買ったけど着たことないビキニがあるからお風呂はいろ♡ - 美人ブログだけど、やっぱり、ちゃんと外側から見て人気なものでありたい。結果を出したい。学歴じゃないは学歴を持ってる人が言う、お金じゃないはお金持ってる人が言う。人気だったそうだ。てか大森靖子もメジャーだしな。やっぱり私アングラ感というよりはメジャー感に自分の適性と好きさがある感じがして、全然外界にいい感じで魂売れるのです。ポップさって大事。やっぱり本気でやりたいかもしれない。それは今日そうやって自分の趣味仕事にしてる人と話したからだな。やっぱり、人は見たものになる。私お金どれだけ稼げんのかとか、将来どうなるかとかわかんないんだけど、その子と一緒に頑張りたいなと思った。

 

もっともっと、会場の人にも期待されたいし、頑張りたいし、何か自分のために必死でお客さん呼ぶとかではなくて、私も楽しくてお客さんも喜んでもらえることをしたい。頑張りたい。マジでやりたい。ほんと、今までもマジじゃなかったわけじゃないけど、本気でもっとやりたくなった。やっぱさ、結果じゃないし数でもないんだけど、結果や数はわかりやすい指標。それを続ける。でも、本当に役立たずなら次の声がかからないわけで、別に過度に謙遜して、会場貸してくれる人を避けたってしょうがない。

自腹でこの会場借りたらどんな話するかとか、もっともっと自分ごとで考えたい。

 

やっぱ楽屋で唸ってる人の方がなんか、伸び率はあるなと思う。過去思い返しても。やっぱ悔しいって気持ち、人生全般に持たないことにしてたんだけど(徳が低い感じがするので)やっぱ、持ちたい!他人と比べるとかじゃなくて自分が自分にずっと悔しい。それは多分本気でやったわけじゃないからなんだろうな。もっともっと自分に課したことをクリアして自分を好きになりたい。超マッチョ思想なんだけど、こちらの方が楽しいのである。お風呂の中でビキニを着てもいいが、ちゃんと痩せたりして海で着たらもっと楽しい気がする。海だ海!!!

食べログ評価を自分たちで上げていくのだ。べつに縛られる必要ないけど。

 

私は私の名前で仕事がしたいしもっと自信を持ちたい。プロになりたい。自分の満足感がなんで少ないのかは多分努力不足に尽きるな。来てもらった方には悪いけど、普通に楽しいし普通に満足感はあります。でももっと上に行きたい。これじゃ嫌だって私が思っている。もっと楽しいことをしたい!

 

初めて憧れの場所のステージに立った時は、地下アイドルの真似事をしていた時で、他の子たちのイベントの端役でいれてもらった。夢は叶ったがこれはそれほど嬉しくなかった。それは私がわざわざ見てもらうようなもんでもないと思ってたからだ。衣装を作ったりするのは楽しかったから、自己満のものなんだよな、あれは。またアイドルについても今度書く。色々あった。私は、それからしばらくして、自分が話したいトークでやれる機会をもらった時はとても嬉しかったし、前より透明じゃなかった。透明なのは嫌なのだ。

 

もっと上手くいきたい、もっと頑張りたい。もっとお客様呼びたい、一人一人が足を運んでもらったことは嬉しいし、それにも感謝してるし量より質だけど。それでももっと会場の人たちに恩返しがしたいなと思う。まあ初めと比べれば、ビビらないとか、コンテンツとして成立してるとか全然いいと思うんだけど。でももっと頑張りたいし、なんか自分の主軸となるものがないことに焦り始めてきた。いや、私なんなんだろうな。なんなのか?と思われていると思うが私もわからない。頑張りたいとかやりたいとかばかりで軸がない。軸というのは、絞ることだから他が見えなくなりそうで怖かった。

 

でも、ずっと私このブログで何かを見限るのが怖いとか、自分が何か強者みたいな立ち位置で書いていたけど、そんなことより、イベント会場に来てくれる人たちにもっと喜んでもらう方法とかもっと足を運んでもらう方法を考えた方がいい。今日のブログの私は、人生の主体が私でイキイキしている。ケアも大事だけど、会場をちゃんと埋めたいとか、責任を果たしたいとか自分のことで精一杯!!!精一杯になった方がいい!ちと苦しいが幸せ!頑張りたい!!!!

 

イベント会場から毎回帰る時に「捨てないで!」という気持ちがある。次呼ばれなかったらどうしよと思う。焦る。多分満席にできたら違うのだろうか。やりたいことをやることと、ちゃんとやれば違うんだろうか。プロになりたい。

 

やっぱり、自分がこうだ、と決めたことを守れないことが多いと自分のことを嫌いになっていくし自信がなくなるな。ストイックさやっぱり大事だと思う。どうしても自分が決めたことをきちんとできるようになりたい。私は私の半分が外界に染み出して、私の半分が個人でありたい。そういう凪みたいなものを探したいと思った。熱量だけで走っている。

 

今日のトークでも出たんだけど、やっぱり自分が本当だ、とおもうことをやるべきで、それは心の中の手応えでしかないんだよな。メジャーシーンを賑わせているものにも嘘がいっぱいあり、そういうものに触れるたびに絶望するのだが、結局嘘をつかないことって自分が世界を信じるために必要なことなんだろうなと思う。

もっともっと真剣になりたいし、嘘つかないでいたい。超真剣すぎて恥ずかしい。

 

染み出していくぞー!社会!

好きになるぞー自分!